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母乳育児と粉ミルク育児

母乳と粉ミルクの違いについて

母乳不足で悩むなら粉ミルク

待ちに待った可愛い赤ちゃんの誕生。できることなら、母乳で育てたいと考えている方も多いかと思います。
しかし、ママの中には思うように母乳が出ない方もいらっしゃいますし、何らかの問題があって母乳を与えることが難しい方もいらっしゃいます。母乳不足で悩んでいるならこちら。真面目なママや責任感の強い方の中には、母乳で育てられない自分を責めてしまう方もいます。でも、母乳で育てられないことを責める必要が本当にあるのでしょうか?

粉ミルクの利用を迷っている方の中には、栄養について気にしている方も少なくありません。しかし、日本の粉ミルクはとても優秀にできていますので、あまり心配する必要は無いと言えます。例えば、母乳と粉ミルクのカロリーを比較してみると、母乳が100mlあたり65calなのに対して、粉ミルクは66~69calとなっています。また、母乳に含まれるたんぱく質が1.1gなのに対して粉ミルクには1.5gと多く含まれている他、脂肪の量についても両者ともほとんど変わりがありません。

さらに、粉ミルクを作っている各メーカーでも様々な研究や工夫がされており、母乳に近くなるよう成分が配合されています。DHAやオリゴ糖などを配合しているメーカーもあります。栄養面では両者ともほとんど差がないどころか、栄養面だけを見れば粉ミルクの方が上である場合もあるのです。

しかしながら、赤ちゃんを守る抗体や白血球は粉ミルクの中には入っていないので、母乳に含まれている免疫を粉ミルクで補うことはできません。それでも、母乳と比較して粉ミルクで育った子供だから特別体が弱いなどということはありませんし、成長に影響するといった心配もありません。
赤ちゃんは、生後6か月くらいになると風邪を引きやすくなることもあるのですが、それはママからもらった免疫が下がった為であって、粉ミルクで育てたからではないのです。